--件名--

主人がオオアリクイに殺されて1年が過ぎました。


--送信者--

meiwaku.me


--本文--

いきなりのメール失礼します。

久光さやか、29歳の未亡人です。
お互いのニーズに合致しそうだと思い、連絡してみました。
自分のことを少し語ります。

昨年の夏、わけあって主人を亡くしました。
自分は…主人のことを…
死ぬまで何も理解していなかったのがとても悔やまれます。
主人はシンガポールに頻繁に旅行に向っていたのですが、
それは遊びの為の旅行ではなかったのです。
収入を得るために、私に内緒であんな危険な出稼ぎをしていたなんて。

一年が経過して、ようやく主人の死から立ち直ってきました。
ですが、お恥ずかしい話ですが、毎日の孤独な夜に、
身体の火照りが止まらなくなる時間も増えてきました。
主人の残した財産は莫大な額です。

つまり、謝礼は幾らでも出きますので、私の性欲を満たして欲しいのです。
お返事を頂けましたら、もっと詳しい話をしたいと考えています。