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2019年6月21日、韓国・京郷新聞は「年間2000頭の鯨の死を放置している韓国、日本の乱獲にも抗議は難しい」と題する記事を掲載した。

記事によると、韓国国会で19日に行われた討論会「韓国内の海洋哺乳類の保護および不法・未報告・未規制(IUU)漁業根絶案と米国の海洋哺乳類保護法改正への対応の論議」で、
国際環境団体である環境正義財団のキム・ハンミン運動家は「国際捕鯨委員会(IWC)に韓国が報告した2014年の鯨類混獲(漁獲対象ではない魚類を意図せずに獲ること)数は1835頭だが、
これは他の10カ国の平均である19頭に比べて非常に高い水準」と説明し、「韓国では混獲した鯨を売って食べられることが原因の1つ」と指摘した。

同日の討論会は、米国が2015年8月に海洋哺乳類保護法を改正し、2022年から海洋哺乳類混獲リスクのある方法で漁獲した水産物の輸入を禁止することに対応すると共に、
韓国内の海洋哺乳類を保護する方法を模索するため開催された。

Record China 2019年06月23日 17時30分
https://www.recordchina.co.jp/b722797-s0-c30-d0058.html