クビアト「パワーとストレートスピード不足は結果を左右する」と改善を望むも、ホンダPUの信頼性と安定感を評価

https://cdn-image.as-web.jp/2019/06/11162604/XPB_990631_1200px-660x439.jpg

F1第7戦カナダGPで10位に入賞したトロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、ジル・ビルヌーブ・サーキットにおいてホンダのパワーユニットの
調子はよかったものの、さらなるパワーとストレートスピードが必要だと語った。

トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、カナダGPを10位でフィニッシュした。このコースではホンダのエンジンの具合はどうだったのだろうか?

「エンジンは良かったよ」とクビアトは語った。

「マクラーレン、ルノー、レーシングポイントなどと比較すると、パワーとストレートスピードが少し不足していることは分かっていた。あのようなパワーを
将来的には手に入れたいし、スタッフもそのことを認識している。大きく不足しているわけではないが、このようなコースでは結果を左右することになる」

「それでも他のコースでは、ホンダのエンジンはとても調子が良かった。実際のところ、信頼性がとても高いし、速いレースペースを発揮することができる。
安定しているし、問題もないから、僕たちはとても満足している」

「スタッフは懸命に仕事をしている。彼らは改善できることを分かっているから、熱心に取り組んでいくだろう」

またクビアトは、10位という順位についても喜んでいる。

https://www.as-web.jp/f1/490922?all