米中貿易戦争により窮地に追い込まれるファーウェイ。同社に対しロシア政府が支援を打診したと伝えられています。

米国による制裁の影響で、ファーウェイは自社スマートフォンにGoogleのAndroid向けサービスを搭載できなくなります。
対象はアプリストアのGoogle Play Storeのほか、GmailなどGoogleの主要アプリも含まれており、
ファーウェイにとっては中国国外でAndroidスマートフォンを販売するのが困難な状況に陥っています。

ロシア国営のイタルタス通信は、ロシア政府がファーウェイ対し、Androidの代替OSとして「Aurora」の採用を提案したと伝えています。

https://japanese.engadget.com/2019/06/16/android-os/