‪サブカルチャーの聖地、ヴィレッジヴァンガードの店舗数が5年で1割減少 : 東京商工リサーチ
http://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20190617_04.html‬;

2014年以降、店舗数が減少
書籍、雑貨販売の「ヴィレッジヴァンガード」などを運営する(株)ヴィレッジヴァンガードコーポレーション(TSR企業コード: 400882051、名古屋市、JASDAQ、以下VVC)の店舗数が、年々減少をたどっている。
VVCは「遊べる本屋」をキーワードに、書籍や雑貨、CD、DVDなどを融合した店舗を展開。若者を中心にサブカルチャーの聖地として認知されている。
しかし、店舗数(2017年8月に会社分割したフード事業を除く)は、2014年5月期の390店(直営店377店、FC13店)をピークに、
2019年5月期は348店(直営店342店、FC6店)まで減少した。
 これに伴い売上高(単体)も、2012年5月期の389億3,200万円をピークに、2018年5月期は334億6,000万円に減少している。

「リアル店舗の生き残りは厳しい」
 東京商工リサーチ(TSR)の取材に、VVCの担当者は「時代の流れでリアル店舗の生き残りは厳しく、不採算店を閉めている」と店舗減少の理由を語った。
連結子会社だったエスニック雑貨や衣料を扱う(株)チチカカ(TSR企業コード:292355599、社名は当時)は2016年にグループから外れた。
かつては、ヴィレッジヴァンガードとともに積極的にモールにも出店していたが、その後は事業の見直しを図っている。

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ヴィレッジバンガードの充実した韓国コーナー
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