>>233
いずれからでも。
どれか見てよくわかんねーってなったらマンガ原作1巻読んでみるといい。
マンガ原作は1巻以外は好きな人じゃないとお勧めできない。

1) アニメ映画版 Ghost in the Shell
→ネットワークに強い公安特捜部隊の女ボス、草薙が日本国内の犯罪に立ち向かう。
  その過程で、犯罪者が流したと思われるウイルスに人格が芽生えているのを見出し、
  関連犯罪を追ううちにウイルスの特異性に引き込まれていく。
  自分の求めている存在を追い求める抽象的なテーマ、退廃した香港のような背景、
  押井監督得意の長セリフで、ちょっとメランコリックなれどアクションは爽快な映画。

2) 攻殻機動隊 Stand Alone Complex
→アメリカの特捜ドラマのような雰囲気で、クセのある隊員たちの活躍を描く。
  現代に通じるネット上での人間関係を様々な形で事件にからめ描いていく。

3) 実写映画版 Ghost in the Shell
→ 孤児として育った草薙が、特捜の仕事で活躍しつつ、自らのルーツを探っていくと、
  テロリスト集団との関わりにたどり着く。
  マッチョな草薙の肉弾アクションとともに、草薙の孤独さがクローズアップされる。