1989年に士郎正宗氏が発表した漫画を原作に、Netflix独占で2020年に配信される新作アニメ『攻殻機動隊 SAC_2045』。
12日、主人公・草薙素子の新たなビジュアルが解禁され、気鋭のロシア人イラストレーター、イリヤ・クブシノブ氏がキャラクターデザインを担当していることが明らかになった。

今シリーズは、「攻殻」史上初のフル3DCGアニメーションとなり、
『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズを手掛けた神山健治氏と、荒牧伸志氏によるダブル監督、Production I.GとSOLA DIGITAL ARTSによる共同制作スタイルの作品で、
Netflixにて2020年全世界独占配信される。

フランスで開催中のアヌシー国際アニメーション映画祭にて現地時間11日、Netflixによるパネル<スタジオ・フォーカス・セッション>に、神山・荒牧、両監督が登壇。
壇上にて、本作のキャラクターデザインをイリヤが担当することが正式発表された。

イリヤはインスタグラムで162万人、ツイッターで33万人のフォロワーを有し、日本のみならず、全世界から注目される気鋭のクリエイター。
今年4月に公開された原恵一監督の劇場アニメ『バースデー・ワンダーランド』のキャラクターデザインも務めており、新鋭が描き出す「攻殻機動隊」の世界に期待が高まる。


<画像>『攻殻機動隊 SAC_2045』草薙素子の新ビジュアル
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