https://news.goo.ne.jp/article/kitanihon/region/kitanihon-114655195.html

富山地方鉄道の寺田駅(立山町浦田)では2月、看板猫としてすみ着いていた小太郎(こたろう)がいなくなった。
黒部市から毎日世話に訪れていた男性によると、駅前の駐車場で小太郎が歩いていた直後、車1台が駐車場を離れると、小太郎の姿はどこにもなかった。
男性は「もしも連れ去りなら、どうしてそんなことをするのか…。つらい気持ちしかない」と肩を落とす。
駅周辺では他にも、行方が分からない飼い猫が数匹いるという。
宇多代表によると、富山市内で散歩をしていた高齢男性が飼い猫を強引に奪われそうになった未遂事案の情報も寄せられた。
いずれの現場でも富山ナンバーの軽乗用車、白の軍手を着けた男1人が目撃されているという。