川崎児童殺傷事件、死亡した容疑者は川崎市の51歳男
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川崎市で小学生ら19人が襲われ、2人が殺害された事件で、警察は、現場で死亡した容疑者は川崎市の51歳の男と明らかにしました。

 この事件は午前7時40分ごろ、川崎市の登戸駅前でスクールバスを待っていた小学生ら19人が包丁を持った男に次々と襲われたものです。小学6年生の栗林華子さん(11)と外務省の職員の小山智史さん(39)が死亡し、3人が重傷を負いました。

 男は現場で自らの首を刺し死亡しましたが、この男について、警察は、川崎市の岩崎隆一容疑者(51)と発表しました。

 「近寄りがたい(タイプ)。彼(岩崎容疑者)に鉛筆で手を刺されて、まだ芯が残ってる友達もいます」(岩崎容疑者の中学の同級生)

 警察は、岩崎容疑者を殺人などの疑いで、容疑者死亡のまま書類送検する方針です。(28日20:25)