コンビニエンスストアに押し入って金品を奪おうとしたとして、神奈川県警平塚署は27日、強盗未遂の疑いで、
自称住所不定・無職、浜田康浩容疑者(58)を逮捕した。容疑を認めている。

逮捕容疑は27日午前2時ごろ、同県平塚市久領堤のコンビニ「セブンイレブン平塚久領堤店」に
包丁を持って押し入り、オーナーの男性(64)を脅して金品を奪おうとしたとしている。

同署によると、浜田容疑者は入店すると、バックヤードからレジカウンターに移動してきた男性に対して、
持っていたポリ袋のなかから包丁1本を取り出して突きつけ、「カネを出せ」と脅迫。
男性がバックヤードに戻って110番通報するとともに警備会社に連絡する間に、何も取らずに逃走した。

約15分後、パトカーで付近を捜索していた警察官が浜田容疑者を発見。服の特徴がコンビニに押し入った
男のものと一致したため追及したところ、犯行を認めたという。

https://www.sankei.com/affairs/news/190527/afr1905270014-n1.html