6日、産卵後に餌を求めて浅場に移動してくるタマンの群れを求めて那覇一文字の新堤に渡った新垣克さん。
友人と2人、この日の最終便で渡り3本の竿(さお)を並べた。
大型連休前に訪れた際には、新垣さんが平均60センチを3匹、同行した釣友も5匹釣った。
前回同様、道糸PE6号、ハリス40号、タマン針22号の太いタックルで取り逃がしを防ぐ作戦だ。

午後9時、水深10メートルある海底から待望のファーストヒット。手際よく最初の1匹を手にすると、1時間おきに1匹のペースでタマンのアタリが続いた。
翌日の午前6時に上がった最後の1匹の64・5センチ、3・45キロを筆頭に8匹をそろえた。

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