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北方艦隊の重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」は、修理及び近代化の後に新たな能力を得る。
『統合造船業営団』総裁アレクセイ・ラフマノフは『ズヴェズダー』へ話した。

「それは、新たなコンポーネント基盤、新たな能力、新たな通信、新たな対空防衛システム、航行及び最大速力の観点から更新される動力設備です」
ラフマノフは話した。

「アドミラル・クズネツォフ」は、ロシア海軍で最も大きな艦である。
その全長は306.45メートルである、3つのサッカー場の長さに匹敵する。
最大高64.49メートルは20階建てビルの高さに相当する。
巡洋艦の最大速力は29ノット(時速54キロメートル)である。

艦の基本兵装は、艦上戦闘機Su-33及びMiG-29K/KUB、更にはヘリコプターKa-27、Ka-29である。
シリアへの航海中、「アドミラル・クズネツォフ」は、初めて艦上へヘリコプターKa-52K「カトラン」を配置した。

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