地震のメカニズムに詳しい東京大学地震研究所の古村孝志教授は「今回の地震は、震源の深さから、
太平洋プレートと陸側のプレートの境界の付近で発生したとみられる」と分析しています。

そのうえで、「今回の震源地は、もともとプレートどうしがぶつかる地震活動の活発な場所で、今後の地震にも
注意が必要だ。特に、今後1週間程度は同じ程度の揺れを伴う地震に注意する必要がある」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190525/k10011928921000.html