【ワシントン共同】米食品医薬品局(FDA)は24日、スイス医薬品大手ノバルティスの米子会社による
脊髄(せきずい)性筋萎縮症の遺伝子治療薬「ゾルゲンスマ」の販売を承認した。米国での価格は
212万5000ドル(約2億3200万円)と発表され、投与は1回で済むが、米メディアは「世界一高い薬」
と報じた。

 この薬は日本でも、厚生労働省が画期的な新薬を短期間で承認する制度の対象にして優先審査中。…
https://mainichi.jp/articles/20190525/dde/007/040/026000c