最後の同族国家「明朝」が滅び、異民族女真族(朝鮮族)「清朝」のきっかけを作ったのが、
原因の対外戦争による国力の散逸・散財で、秀吉の「朝鮮征伐」、俗に言う、文禄・慶長の役、
「元寇:文永の役、弘安の役の仕返し」だったが、その対策費であった。日本は、秀吉の死を
以って、退却した。が、此の戦争で、国力を消耗したというよりも、明朝が漢民族(そのよう
な架空のシロモノものがあるとすればだが。)から、見捨てられたのだった。