【英国】 メイ首相、辞任へ
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イギリスのテリーザ・メイ首相は24日、首相官邸前で記者団を前に、声を震わせながら
「生涯、光栄と思い続けるだろうこの職を、私はもうすぐ去る」と話した。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/56512
テリーザ・メイの演説(以下は書き起こし)
私は3年前と同じように確信しています。
民主主義において人々が決定したことを実行する義務があることを。
私はその決定のために最善を尽くしてきました。
私は、私たちの去るべき戸と、その後の関係について交渉してきました。
仕事、安全、そして私たちの結束を守るために、私たちの最も身近な隣人たちと。
私は議会に、その交渉を後押ししてくれるよう説得するため、出来ることはすべてやりました。
残念ながら、3回試しても、私には成し遂げることができませんでした。
新しい首相がこの後の努力を主導することが、我が国にとって最大の利益であることは明らかです。
この国は連合です。
4つの国が集まっているだけではなく、国民全員による連合です。
出自も、肌の色も、誰を愛するかも関係なく、
私たちは共に立ち、良い未来へと向かうのです。
イギリスの政治は緊張状態にあるかもしれませんが、
この国には良いところも、誇るべきところも、
前向きになれる点もたくさんあります。
私はまもなく、生涯を通じて光栄、栄誉と思い続けるこの職を去ります。
イギリス史上2人目の女性首相……
でも私が最後でないことは確かです。
愛する国に尽くす機会を得られたことは、
最大にして、永遠に続く光栄でした。 ,.
/ノ
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~'ミ ・ ェ) メェメェ 8〜
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ヘ'""~ ミ ゛ 〜8
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し'し' l,ノ ヽ|〃 ヽ|〃
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演説書き起こしてる間の時間でクソBEに先越された
お前らもっとちゃんとスレ立てろよ…… メイ首相、残留派なのに離脱交渉させられて可哀そう…とか言う人がいたけど
残留派が交渉して作った離脱協定が満足のいくものになるわけがない
むしろ遅すぎる辞任だったと言える
そもそもイギリス首相と言う大きな権力を持った者に「可哀そう」はないだろうと
相手が女性となると途端に判断力が曇る奴が多くて困る 不本意な辞任だったろうに、
英国の首相という座に
誇りと敬意を示して後進に後を託す。
心を打つパーフェクトな辞任演説だった。
お疲れ様でしたミス ブレグジッド メイちゃんはよくやってるよ
悪いのは全部キャメロンとボリス >>2
メイのバカを期待して見たらのんきなAAだった サッチャーに比べたらカスみたいな女だったな
泣いて逃げ出すのかよ _ 、、 _
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`!/`‐'‐`=='‐--'ヽ , ノ メイのバカ! もう知らない!
! ! r  ̄ v‐  ̄ ), ノ-、
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ヽ / 「メイのばか!もう知らない!」
がもう書き込めないのかと思うと寂しい
ちょっと面白い記事があったのでご紹介、「テリーザ・メイ」と「日本の多年草」
https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20190524-00127195/
底意地の悪い英メディアから「イタドリ(Japanese knotweed)首相」と命名されたテリーザ・メイ英首相が24日午前10時(同日午後6時)、
首相官邸前で欧州連合(EU)離脱交渉を混迷させた責任を取り、6月7日に保守党党首を辞任すると発表しました。
「イタドリ」はタデ科の多年生草木で、日本各地に広く分布している代表的な山菜。
日当たりの良い場所に生育する生命力の強い植物です。
欧州には19世紀半ば、ドイツ生まれの医師で博物学者フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト(1796〜1866年)によって日本から持ち込まれました。
シーボルトはイタドリを火山のそばで見つけたそうです。
イタドリは水路を通じ、また建設や道路をつくる土砂の移動で英国中に広がります。
日本では「ごんぱち」「すかんぽ」「すっぽん」とも呼ばれ、春先に出てくる若芽を佃煮や和え物にして食べるイタドリは
英国では今や、最も忌み嫌われる植物の代名詞です。
日本では気候や土壌がイタドリの繁殖を抑えるのですが、英国では毎日20センチメートルの猛スピードで成長。
根の深さは3メートルに及び、コンクリートや道路の舗装に亀裂を入れながら広がっていきます。
自宅の床を突き破るほど繁殖力が強いため、イタドリが発見された住宅は価格が半分近くに暴落します。
イタドリによる損害は英国全体で1億6600万ポンド(約230億円)に達するとイタドリ専門家サイトは伝えています。
メイ首相が英国で嫌われ者の代名詞になっている「イタドリ」と呼ばれる理由は、
しぶとい(下院で自分とEUの離脱合意が3度も否決されてもなかなか辞めない)上に、
保守党だけでなく英国に大損害を与えているからです。 ブレまくってる政治家と国民相手に頑張ってたと思うよ
お疲れ様でした
本当のイタドリは誰?
しかし筆者から見ると本当のイタドリは別にいます。
「EUと絶交して離脱する『合意なき離脱』になっても市民生活や企業活動が混乱するのは一時的なことで、
英国経済は歴史が証明するようにこれまで以上に繁栄する」という幻想を撒き散らす主権主義者の強硬離脱派たちです。
これだけグローバリゼーションが進んだ時代に戦争が国のかたちをつくった時代のような完全無欠な主権など存在しません。
国際機関に加盟したり、条約を結んだりすることによって主権は何らかの制約を受ける一方で、
国際協調によって主権を増幅する仕組みが取り入れられました。
その代表選手がEUです。
国境をまたぐ気候変動や伝染病、食糧危機、難民、核拡散防止は一国だけでは立ち向かえません。
英国がEUから離脱するのは英国の有権者の判断ですが、離脱するにしても
3年前の国民投票で残留に票を投じたスコットランドや北アイルランドに配慮する必要があります。
日本の自動車メーカー、ホンダや北アイルランドに進出するカナダの航空機メーカー、ボンバルディアが英国撤退を決断。
日産も英国での多目的スポーツ車(SUV)エクストレイル生産計画を取りやめました。
製鉄メーカー、ブリティッシュ・スチールは経営難で政府援助を求めました。
すべてEU離脱交渉の難航が原因です。
それでも「合意なき離脱」を強行すれば英国経済は夢のように良くなるという強硬離脱派の
ディストピアン・ファンタジーは筆者の目からすれば正気の沙汰とは思えません。
メイ首相の大罪
メイ首相のEU離脱交渉には問題があり過ぎました。
いったい誰に相談して決めているのだろう、と首を傾げ続けた3年近くでした。
英世論調査会社ORBによると、今月、メイ政権のEU離脱交渉を支持するのはわずか8%にまで低下、不支持は92%にのぼっています。
https://rpr.c.yimg.jp/im_sigg._SbsTnMNN9UW7ymDovTyg---x800-n1/amd/20190524-00127195-roupeiro-001-6-view.png
離脱交渉が暗礁に乗り上げたメイ首相は保守党の強硬離脱派、北アイルランドの地域政党・民主統一党(DUP)に続き、
与野党協議を続けていた労働党にまで見放されました。
「断末魔」と化したメイ首相はEUとの離脱合意が下院で承認されることを条件に、その合意を国民投票にかけるかどうかを
下院にかける10ポイントプランを発表しました。これに強硬離脱派は完全に切れてしまいました。
強硬離脱派のアンドレア・レッドサム下院院内総務が辞任。抜き打ち解散・総選挙で過半数割れを喫してからの2年間で、
辞任した閣僚や閣外担当相らは実に計50人。このうちEU離脱交渉が原因になったのは34人という惨状です。
メイ首相の内相時代に仕えた官僚の1人は以前から筆者に次のような見方を示していました。
「メイ首相はリスクを取ることを避け、ネガティブな報道や批判を嫌い、内務省の官僚や彼女のインナーサークル以外の人を
十分に信頼しないという3つの特徴がありました。このため、メイ首相は決断を避けるか、決断したとしても極めてまずいものになってしまいます」
「今回も最初からメイ首相は小さなグループだけからアドバイスを得ていたのでしょう。
経験豊富な官僚を排除し、その代わり内務省時代に一緒に働いたロビンズ氏を登用しました。
彼女は秘密主義で、決断をするのに時間がかかり、自分に同意できない人を遠ざけようとします」
「メイ首相はどんどん間違った方向に突き進み、その中に閉じこもってしまいます。
その結果、決して機能することのない計画に行き着いてしまい、最後まで執着するのです」。
それが英国のEU離脱交渉をここまで迷走させた大きな原因の一つであることは間違いありません。
(おわり) 日本にもこういう品のある女性の政治家はでてこないものか。。。
鶏ガラみたいなのとか皮の厚そうなのとかばっかりニュースにでてくるよな。 次はボリスかなあ?メイ首相は自叙伝出してくれるかなあ で、どうすんだ?
ここで「よっしゃ離脱交渉は俺に任せとけ完璧にやってやるぜ!」なんて言えて、
かつ首相に相応しい手腕と実績と人気のある政治家なんていんのか? >>19
でもさ、ちゃんとメイの声で脳内再生できるんだから
人間の脳って面白い機能持ってるよね >>31
ならさっさと辞めさせれば良かったんだよ
辞めることにも反対してたんだからやっぱり議会がおかしい メイのバカ! もう知らない!
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-'″ l `' 、`.───″ .} ヽ 日英見てるとやっぱ議院内閣制って駄目なんじゃないかと思うわ 誰がやってもEU離脱問題で支持率下がるだろうな
で、首がすげ変わってもなーんも変わらないというw これに関しては政治家がどうこうじゃなくて、最初の国民投票時に過半数の賛成票を入れたイギリス国民が
ブレずに地獄に進んでいくしか無いんじゃないかって思う
イギリスでもメディアによる国民批判は絶対的タブーなんだろうか >>44
冗談じゃねーわ
確かに同情できる状況はあったけど
メイ自身決して有能な人間じゃない >>45
それはむしろ逆だと思うんですけどね。
議院内閣制の場合は首相や議会がもし失敗したら、辞任させたり解散することが比較的簡単にできる
でも民主的な選挙で選ばれた大統領の場合は辞めさせるのは大変だ
だから明らかにダメな大統領でも、任期中は国民はじっと耐え忍ぶしかない。つまり失敗した状態が長く続くことになる
この状態が続くと、フィリピンみたいに頻繁に民衆蜂起のクーデターを起こすか、
韓国みたいに任期が終わる度に前の大統領が逮捕される国になる
どっちも国の安定という面ではいいことじゃない
解散や首相の退陣がある議院内閣制は、もし気に入らなければ何度でもサイコロの振り直しができるゲームみたいなものだ
そう思うと案外いい制度でしょ
実は議院内閣制の国でも、首相が気分で好きな時に議会を解散できるのは日本だけだ。
イギリスも以前と違って、首相の解散権には現在は大きな制約が課されている
現状では明らかに議会が立法府としての機能を果たしていないから、さっさと議会を解散すべきだと俺は思うけど
メイ首相にはそれができない。だから何も決められない状態が延々と続いているんだな メイちゃんは離脱派のフリした残留派なんじゃないかと思えてきた。 この人は本当に苦労ばかり背負ってからに……(´・ω・`)
国内に完全に亀裂が入ってるのをなんとかして議会の中で解決しようと奮闘してたように見えるわ
こういう時、中庸である事人間が必要なんだろうなぁ
離脱反対派なのに離脱を主導できるような両者に配慮できる人間が
背負った課題が重すぎたな 通貨統合していなかったからまだ抜けられる
修羅の道しか残って無いけど 名前は可愛かったけど、きっつい顔の婆さんやったし、名前負け? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています