声優・緒方恵美、すれ違いざま胸つかまれ「ゲイだと思ったのに…」

人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の碇シンジ役などで知られる声優、緒方恵美(53)が23日、自身のツイッターを更新。
見知らぬ人からいきなり胸をつかまれる被害にあったことを明かし、怒りをにじませた。

 東京・歌舞伎町の「新宿ゴールデン街」を歩いていたという緒方。すると「見知らぬゲイの人に、すれ違いざま胸をつかまれ
『ゲイだと思ったのにビアンなんだ』」と言われたという。「一緒に歩いていた女性Pとは勿論何も無い飲み友達」と補足した上で
「私個人は、LGBT、何の偏見もない。だけどこの行為自体、セクハラでしょ。問題は個々人だと、そろそろマジ認識すべき」と怒りを込めた。

 さらにツイッターを連続更新。「この問題に限らずだけど、みんなレッテルを貼りすぎ。『このひとはこういう部類だから』
『上級国民だから』『LGBTだから』『仕方ない』『許してほしい』…すべてマジ勘弁して?」と断じ、
「誰だから許されるべきとか許せないとかどうでもいい。ただひとりの人としてどうあるべきか。自問自答マジ。シクヨロ」と苦言を呈した。

https://news.nifty.com/article/entame/etc/12273-284516/