(社説)日本維新の会 政党の見識が問われる


また日本維新の会から、問題発言が飛び出した。

 こんどは今夏の参院選比例区に公認候補として立つ予定の元フジテレビアナウンサー長谷川豊氏が、
被差別部落への差別をあからさまに助長した。

 本人は撤回、謝罪したが、差別意識むき出しの発言は断じて許されるものではない。

 長谷川氏は女性蔑視やセクハラ発言を繰り返してきた。人工透析の患者を「自業自得」と決めつけ、
自身のブログに「全員実費負担にさせよ! 無理だと泣くならそのまま殺せ!」と書いたことさえある。

自民党は今月、国会議員らに「失言防止マニュアル」を配って注意を促した。そこまで議員の質が落ちているわけだ。

 改めて確認しておこう。

 すべての国会議員を選んでいるのは、私たち有権者である。
劣化し続けている政治家の一挙一動に、あきれているだけでは事態は良くならない。

https://www.asahi.com/articles/DA3S14027095.html


赤ほ・・・ ゲフンゲフン・・・・