厚生労働省は21日、2018年の人口動態統計の年間推計を発表した。国内で生まれた日本人の赤ちゃんの数は92万1千人で、3年連続で100万人を下回った。
死亡数は戦後最多となる136万9千人に上り、出生数が死亡数を下回る「自然減」は44万8千人と過去最大の減少幅となる見通し。出産や子育てをしやすい環境整備の必要性が一段と高まっている。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39247380R21C18A2CR8000/