http://www.news24.jp/articles/2019/05/19/07438134.html

16日、北海道七飯町で、国道をおよそ1キロにわたり軽乗用車で逆走したとして、18日、53歳の男が逮捕された。男は「速度違反の取り締まりから逃げるためだった」と容疑を認めている。

道路交通法違反の疑いで逮捕されたのは、鹿部町の小嶋幸彦容疑者(53)。小嶋容疑者は16日午後5時すぎ、道南・七飯町の国道5号を、およそ1キロにわたり軽乗用車で逆走した疑いが持たれている。

警察が、逆走していた軽乗用車のナンバーなどを精査した結果、小嶋容疑者の車が浮上したという。

小嶋容疑者は調べに対し、「速度違反の取り締まりから逃げるためだった」と容疑を認めている。

警察は今後、小嶋容疑者が逆走した状況について詳しく調べる方針。