以前、とあるトークイベントにおいてサウンドデモについて話すなかで、出演者のひとりから「もし認めがたい主張(例えば、ネトウヨによるヘイトスピーチのような)をしている人の音楽が良かったら、その音楽も認めますか」と質問されたことがある。
質問をしたミュージシャンはとても誠実に「自分は認められない」と言った。僕の答えは、葛藤ありつつ「認める」である。やはり、音楽の本領は、作った人や演奏した人の思いをわきに置いて、好き勝手にマネされ歌い継がれる点にあると思うからだ。



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https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190517-00010000-finders-musi&;p=4