【水原聯合ニュース】ソウルに隣接する韓国・京畿道と京畿観光公社が日本人観光客をゴールデンウイーク
(GW)期間(27日〜5月6日)に呼び込むためのプロモーションを進めている。

 京畿道や旅行予約サイト「Trip.com」によると、今年のGWが10連休と例年よりも長期になった影響で、
日本人による韓国旅行の予約率が前年同期比358%増加した。
 個人旅行をする日本人観光客のために京畿道観光ツアーバスの割引イベントも実施される。
GW中に同バスを利用する日本人客は料金が50%引きとなる。
 旅行サイトとも特別プロモーションを推進する。日本人観光客を対象とした韓国旅行情報サイト
「コネスト」(www.konest.com)は京畿道旅行の予約をした日本人客を対象に記念品を贈呈するイベントを行う。
 コネストは国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界文化遺産の水原華城をはじめ、韓国民俗村、
竜仁大長今パーク、非武装地帯(DMZ)など、京畿道の魅力を楽しめるツアーを用意した。 
 また道とアシアナ航空の共同イベントも行われる。
 京畿道の関係者は「昨年、日本人観光客の京畿道訪問が前年比61%増加した」とし、
「多様なプロモーションを通じて日本人観光客を誘致し、地域経済の活性化につなげたい」と話した。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/04/21/2019042180014.html