戦艦金剛にドリルで穴あけようとしたらすぐキリが丸くなったってマジ?
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ところで↓↓の野郎のドリルを見てくれ
こいつをどう思う? だから木工用のドリル刃を金属に使うなと
言ってるだろ 改装でリベット打つ時だかに金剛型の国産姉妹艦は簡単に穴が開くのに、イギリス製の一番艦はなかなか穴が開かなくて「さすが英国製」となったとかって話だな リベットで止めるとあれなんだよな
魚雷とか爆圧食らった時にリベットのラインからびーって避けちゃうのよ
切手切るみたいな感じ
やっぱ溶接最強っつーことで >>17
溶接は溶接で気をつけないと低温脆性で真っ二つとかある >>13
そりゃ日本がまともに鋼作れるようになったのは戦後だいぶ経ってからだもの インコネルやSKDにハイスドリルいこうとしたのかな? キルナの鉄鉱石をヴィッカースで製鋼したんだろ?
そら日本の鋼鉄器具なんて負けますわ >>20
そこから今現在、世界最高レベルの鋼材を量産するまになったのは、大したもんだと思うんだが
昔の日本に足りなかったのは、量産技術 実際は昔の日本は技術が英米独どころか
ロシア、イタリア、オーストリア、チェコ、フランス以下だったんだけどな ドリルで穴空く以前に日本製は隙間だらけで常に艦内水浸しだったとか 装甲板に関する専門の本読んだときに
戦後アメリカが日本、イギリス、アメリカの装甲板に砲弾撃ち込んで成績を調べたのが載ってたんだけど
確か戦艦に関してはイギリスの装甲板の成績が意外と良かった記憶がある
巡洋艦の装甲板に関しては戦艦と作りがちがうんだけど日本のが結構良かったような 戦争時に
クロムが不足→トヨタが頑張ってクロム無しの高強度鋼つくる
ニッケルが不足→トヨタが頑張ってr
だったか >>26
基礎工業力はアメリカの1/100
ベアリングなんてまともに転がらんかった >>26
当時量産できたのってアメリカぐらいじゃねえの? >>41
第二次大戦の頃はアメリカだけが群を抜いていた。あとは日本も含めてそう変わらん。アメリカ以外の国々では技術の優劣はあったが大砲や爆弾、魚雷に対抗する軍艦の装甲としての厚さあたりの優劣はほとんどなかった。 フォークランド紛争の時に英艦に招かれた日米の士官が
調度品が可燃物だらけだったんで
互いに顔を見合せる位驚いたんだと
ダメコンダメジャン的に 一点豪華主義が本当に好き
勝てないけどロマンがある >>45
可燃物といえば戦艦や空母の艦橋にくっついてる白い棒みたいなのってなんのためなんだろう? 二次大戦時の工業力は実はドイツと日本を足してもイギリスの半分ぐらいしかなかった
そしてアメリカはイギリスの5倍はあった
ドイツはフランスの虚を突いて降伏させヨーロッパを席巻したけど、作戦の妙によるもので
生産力の自力勝負になると途端に劣勢に陥った
フランス降伏の後に速攻でイギリスを落とせなかった=地上軍を動員してドーバーを渡って
侵略できるだけの生産力がドイツに無く、イギリスに生産力で劣っていたからソ連を速攻で落さなければならなくなった
英、ソに挟みうちにされればひとたまりもなかった
実際数年後にドイツはそうなった ヘルキャットの防弾板もドリルで穴が開けられなかったって零戦燃ゆに書いてたな
あの場合熱して穴開けるの? >>51
マントレットのこと?ハンモックとかを丸めたのをびっしり貼り付けてクッション代わりにして、爆弾の断片とか機関銃の弾を防ぐヤツ
対して効果無いし可燃物だしで後期には使われなかったっぽい >>55
刀剣メーカーから納品された防弾板がグラマンの工場じゃまったく穴開けられなかったってやつだっけ
たしか焼きなましてから開けたみたいな記述だったと記憶してる その軟いほうの霧島がアメリカの最新鋭戦艦とど突きあったんだから偉いよ
向こうはサウスダコタやワシントンだから大和と同世代のゴリマッチョ でもその後を考えるとあの時沈んでむしろ幸せだったかも。 戦艦とかって用途あったのは一次大戦までだよね
通商破壊でも活躍してないしビスマルクみたいな返り討ちにあうし戦艦って、、、金食い虫だったな 当時はマグネットみたいなのあったの
ハンドドリルで根性明けしてたらリベット用下穴がバカになっちゃうね >>63
せめて長門&陸奥とやりあって欲しかった。
でも向こうはレーダーあるから負けるか。 昔は欧州の鋼材の技術を盗むために工場を視察した際底の柔らかい靴はいてそこに刺さった金属の
削りかすだのを持ち帰って研究してたらしいしな。 戦前の日本は有機化学の分野が遅れてて、航空エンジン用の高品質なエンジンオイルも国産できなかったって話だからな。
開戦前に輸入して備蓄してたアメリカ製エンジンオイルを、開戦してもケチリながら使ってた。 まあ机上の研究は進んでた分野もあったが企業や軍人が活かそうとはしなかったからな
概ね軍人の要求は満たしてあげてたんだが要求自体が時代遅れだったり
企業経営者も質より安くそろえることだけ求めて研究者をあんま雇わなかったからな >>26
専用工作機械を作ろうとしたら、それを作る工作機械がなくて、仕方ないからその工作機械を作ろうとしたら、
それを作る工作機械もない、以下ループが戦前、戦中の日本の工業力。 今の軍用艦が硬くないのは高速性を重視
撃たれたらアウトという設計思想 >>13
日本製は工作しやすいからいいじゃん( ;∀;) >>45
木の種類に無知なんだよ自衛隊が
英国家具でよく使われるマホガニーは燃えにくい良材で有名なのに >>1
「キリが丸くなった」って、あんた戦前からの旋盤工かい? ノコギリの歯にドリルで穴開けようとしたけどあれ無理だな プリンスオブウェールズとレパルスは当初金剛榛名で迎え撃つつもりだったらしいけど
もしそうしてたら勝てたのだろうか >>85
|゚Д゚)ノ 塗料だって鉄だって燃えるのに、マホガニーはそれらより燃えにくいの? >>91
レパルスは旧式ながら火力や射程で金剛型に勝り、POWは主砲は金剛型と同格ながら投射量で圧倒しているしなにより最新鋭艦
さらに大規模近代化したとは言え、やはり老朽艦の金剛型が打たれ弱いのは比叡霧島金剛の最後からも明らか……
ただし日本艦隊は妙高型以下強力な水雷戦隊を帯同させている上に現場の制空権を握れる可能性が高い
日本側勝利の結末は変わらなくてもかなり荒れそうだな 戦前戦中は日本工業力を過大評価し、戦後は戦前を貶しまくり >>26
その量産技術が大変なんだよ
アホウヨには難しいと思うけどw >>53
ドイツが日本より有利だったのは占領地の工業施設を使えたってことだな。
ソビエト相手に出来たのもこれが大きい。
日本は周りの国はろくに工業施設がなかった。
中国でさえ砲の砲身すら造なかった。
フィリピンもアメリカの愚民化統治のため工場類は皆無だったし。 米は南北戦争のとき既に量産技術を活用したからね
パーツごとに大量生産して組み立て
3S、単純化、標準化、専門化
一方維新後十数年まで大国、清にコテンパンに
負けていた極東の新参者
平地が少なく山だらけ資源もない日本はよく頑張ったよ >>98
まあパレンバンの精製施設は美味しかったけどな
日本じゃ作れないイソオクタン製造施設とかは取れたが >>79
画像のようにルノーFTとかの大昔の初期の戦車は板材をフレームにリベットで留めてたからカクカク。
シャーマンとかT34-85とかの第二次世界大戦中期頃からは主に砲塔とかは鋳造で作ってて大型パーツも一体成型。
工数も減らせてしかも丸いほうが被弾経始も優れてて徹甲弾をよく弾いたし
RPG7とかパンツァーファウストでおなじみのHEAT弾に対する防御力も優れてた。
戦後の第3世代戦車になると、砲弾の進化と複合装甲の誕生で被弾経始があまり意味がなくなったのが理由。
徹甲弾はAPFSDSってやつが主流になってて、着弾すると塑性流動って言う効果で装甲と砲弾が液体のように振る舞って
弾く前に貫徹しちゃうから丸い装甲がうまく機能しなくなってる。
複合装甲は塑性流動を起こしにくい素材で出来てて、HEAT弾も化学エネルギーを利用して塑性流動を起こす弾だから複合装甲で防げるって感じ。 あれだけの海軍持ってたイギリスも今じゃ空母と原潜に予算を取られ装備の更新も出来ず頭数すら揃わんのが >>103
イギリスの歯車がおかしくなったのはWW1からだな。
国土はドイツに荒らされて自慢の艦隊もユトランド沖海戦で大打撃。
多額の負債を背負う一方で手抜きしてたアメリカと日本は軍需民需ともに大躍進で戦勝国で一人負け状態。
WW2でもボロボロにされて植民地もたくさん失って本当に悪夢としか言いようがない。 お金と時間のかかる基礎技術を蔑ろ
需要が欧米ほどじゃないから重工業もそこまでいかない
作ったところで市場がない
まあそりゃね 鉄鉱石はみんな同じじゃなく産地によって実はかなり違うからね。
さらに鉄の精製に関する技術は今でもそれぞれの企業では門外不出のトップシークレット。
特に合金作成時の希少金属の比率。 硬さより、しなやかさなんだけどな。
蘇生限界が高い方が破断しにくい 金剛って完成して直ぐに日本に来たのに何でイギリス人ぶってるの? >>9
金剛型が大戦艦扱いだと、長門や大和は何戦艦になんの? 戦車にヤスリかけたら削れなかった
負ける直前の戦車にかけたら削れたって
司馬遼太郎のはなしだろ
戦車の使ってる鉄の質がちがうのに
なにいってんだこいつってネタ
厚くしても硬いと割れる、だから柔らかくしてるだっけな >>121
三式戦車の話だったよな、確かに装甲材の性質が違うから硬い軟いで簡単に比べて良い話じゃない
ただそもそも日本戦車の装甲板の浸炭加工は均質性で劣るとかも良く言われるんだよなぁ >>53
こう言う話聞いてたらHoi4プレイしたくなってきた 新しいスープラも鋼材硬くて普通のキリ先じゃ穴が開けられないそうだ
86の2倍剛性があるって言ってた >>53
産業革命以降世界の工業を英国が主導したわけだが、WW1あたりからは明確に凋落しだしている
そして1910年代にはドイツと英国の工業力は逆転している
WW2(1938)の時点での工業力は英仏足したものとドイツ単体が同等くらいのレベル
だからこそドイツのラインラント進駐やポーランド侵攻を指を咥えて見てた ガンダなんとかって素材で出来てたんだろ
歴史の本に載ってた >>123
司馬遼太郎の最終位置って栃木県佐野市だっけ
大本営はアメリカの上陸地として九十九里か茅ヶ崎と見てたらしいけど
北関東に三式戦車が配備されてたって事は、ガチで戦車戦やるつもりだったんか・・・
向こうの機甲師団は茅ヶ崎のほうに回る予定だったらしいけど、パーシングとかだろ >>134
パーシング対三式なんてW号対IS-2並に無茶だな
本土決戦が発生しなくて良かった 一応本土決戦用の切り札としては試製五式砲戦車っていう105mm/55口径の戦車砲を搭載した駆逐戦車も開発してた。
砲はほぼ完成してて車体の試作車が2タイプ製造途中で終戦だったけど。
砲の性能は貫徹力が1000mで175mmってテスト結果が残ってるからパーシングも正面から抜ける。
チトとチリはなくてもいいんじゃないかな? >>100
でも石油輸送は大失敗。輸送船は無くなり
何のために南方資源地帯獲りにいったのかな 4式で4号Dよりは強い程度
5式出来ても4号Hくらいだっけか
きびしいのう カッチカチなら加工できないじゃん。
つうか鋼材の重要な点は塑性だろ。曲げてもしなやかで元に戻らなきゃ、破断したり応力集中がおきるやん。
たわんでも元に戻る塑性限界が大きい方が、良い鋼材。
その為には炭素量を増やせ スリーブ作ろうとして素材にソケット選んで錐をパーにした思い出 カチカチなら接合部で疲労がたまる。
バランスよバランス。カチカチはバカの使う鋼材。 >>127
スクリューが船体からはみ出してるじゃん 逆に大和はヤスリで削れたとかあるのか
それじゃ金剛と大和が打ち合ったら案外金剛が耐えたりか >>152
あれ、焼き減しって言って手作業で鋼材片の炭素量分別してから使うんだぞ
戦艦の何万トン分、手作業で分別するのか >>154
そもそも設計思想から違うし、装甲の厚さも段違い。
金剛型→巡洋戦艦と言う艦種で、大口径砲を積んで装甲も増した巡洋艦という扱い。
そのため名称が巡洋艦に使われる山岳名になっている。
1920年代になるとこの艦種は砲が20.3cmに制限され重巡洋艦となるが、既存の巡洋戦艦は戦艦カテゴリーに統一された。
金剛型も軍縮条約以降は戦艦に分類され近代化改修で装甲の強化(重量増加による速度低下の懸念)が行われるが
米英に対して戦艦保有数で圧倒的に不利な状況だったために個艦で圧倒する(個艦優越主義)ために速力が求められ
船体を一度輪切りにして機関を換装、船体を10m近く延長して抵抗を減らす工夫をして速度を維持した。 >>153
接岸や離岸(って言うの?)時やよく桟橋や隣の船にぶつからないなと >>30
大量生産の工業力が致命的に弱かったんだよ
例えば、機関車は国産で作れるようになっても線路の量産ができなくて
殆どがイギリスからの輸入に頼っていた >>17
戦前当時溶接最先端のドイツに教えてくれと言ったら、絶対機密だから教えられないと言われた。
さらに折角教えてもらった石炭液化の技術も、工作機械の精度の低さとクロム鋼が無かった事で、ドイツでは年間650万トンの生産できたのに、日本はろくに生産出来なかった。 >>1
そんなもんどうやって建造したんだよ
パーツの加工すらできないじゃん 戦闘で船体に食らうのはキリやドリルではなくて魚雷の爆圧や装甲貫通を目論む鉄鋼弾なので結果は変わらん気がする、日本戦艦の低品質装甲でも充分だろう どうせ沈む側だしなw 九七式中戦車に、超高張力鋼使ってたら50口径の徹甲弾でも防げるんですか? 大和の装甲は3インチ砲でも簡単に貫通可能なのに対し金剛は16インチ砲をはじき返したほどだし >>159
ドイツエンジン作ろうとしたが精度が高すぎてコピーすらできなかったとかいうから
溶接教わってもやれなかったなんてことが >>165
DB601は工作精度よりも軍需部が資材ケチったのがマズかったらしいが >>70
真っ赤に熱したリベットを打ち込むんだから
穴が多少歪んでいてもキチンと密着するよ 100均のドリルビットは折れやすいが使い方が上手ければ長持ちする
下手くそは真っ直ぐブレずに錐揉み出来ないのとブレた瞬間に力を
緩めるとか加減が出来ないから下手なわけ 下手糞はドリルの回転を上げまくって
あっという間に刃がオワル ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています