https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00139/041600052/?P=2

 以上3つの問題をクリアした一方で、重大な問題が残った。いわゆる「2年縛り」だ。
新プランは従来のプランと同様に契約から2年間の継続利用が前提であり、途中で解約すると税別9500円の契約解除料がかかる。

 2年間の継続利用を前提としないプランもあるが、月1500円高くなる。
2年縛りについては総務省などが再三にわたり携帯大手3社に改善を促してきた。
要請を踏まえ、ドコモは2019年3月に2年縛りの期間を23カ月へと1カ月短縮した。
KDDI(au)とソフトバンクもドコモに追随。いまは3社横並びで「ほぼ2年縛り」を維持している。