韓国子会社の事業撤退=「司法判断に懸念」−半導体関連のフェローテック


半導体関連メーカーのフェローテックホールディングス(本社東京)は16日、韓国子会社での
半導体製造装置部材の開発・製造・販売事業から撤退すると発表した。

子会社をめぐっては、元従業員3人が2月、営業機密侵害などの罪で韓国検察当局に起訴された。
フェローテックは「昨今の韓国における日系企業に対する司法判断などに鑑みると、
司法の独立性が完全に担保されない懸念があり、潜在的なリスクを現段階で最小化することが
最も適切と判断した」と説明した。

事業撤退により4億〜6億円の損失を見込んでいる。 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190416-00000117-jij-kr