【ワシントン時事】日銀の黒田東彦総裁は12日(日本時間13日)、米ワシントンで閉幕した20カ国・
地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議後の記者会見で、「金融政策の余地がもうないと
決め付けることはできない」と強調した。さらに「これ以上の緩和余地が全くないということはなく、
必要があればさらなる追加緩和を考える余地がある」と述べ、政策が手詰まりに陥っているとの
見方を否定した。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019041300323&;g=eco