かなり重い知的障害で会話もままならないみたいだね

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そして、午後はヘルパーさんと畑へ。気分が乗らないことも多い伊織くんですが、事業所の人たちに促され、なんとか水やりができました。

夕方、笑顔で帰宅した伊織くん。一緒にいるのは大好きな同級生の悠河くんです。

中学校の卒業式、なかなか壇上に上がれない伊織くんの手を取ったのが悠河くん。高校進学後、伊織くんのヘルパーになりたいと、この日から放課後、研修に入ることになったのです

美里工業高校1年・小倉悠河くん「伊織もおれのことわかってくれているかわからないけど、名前を呼んでくれるし、一緒にいて楽しいから、
この仕事を希望しました。3年間、伊織がいて当たり前だと思っていたから、何も(大変だと)感じることはなくていて、当たり前の存在だった」

伊織くん「ゆうが!ゆうが!」

母・美和さん「『大きい学校、大きい学校』というので、高校に行きたい彼の気持ちはすごく感じ取っていた。
進路はバラバラですが、自分も同じように仲間が作れる普通高校が、本人の視点で言ったらそれが自然な流れ