また平成17(2005)年には『マンガ 嫌韓流』がベストセラーとなったが、著者・山野車輪氏は『ゴー宣』からの影響を公言。
そのため小林氏は一部で“ネトウヨの生みの親”とも言われたが、2014年4月12日のブログ「嫌韓流の作者と安田浩一の対談を読んだ」で以下のような反論を行っている。

「『嫌韓流』が出たとき、『戦争論』に似ていると言われて不愉快でしょうがなかった。似ているのはナショナリズム肯定だけで、テーマの複雑さや意義はまったく違う。ネットの中の嫌韓カルト言説を集めて漫画にするって、作家性はどうなるんだ?
(中略)
『戦争論』執筆時はまだ説明が未熟だが、342pに『国のために部落差別なんてあっちゃいけない』と書いている。わしは『差別論』の著者だから、在日差別だってあっちゃいけないと考えるのは当然だ」



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https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190405-01564239-sspa-soci