https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190325-00016384-mimollet-ent&;p=2

福本:南上さんに今回インタビューしたい!と思ったきっかけが、このちょっと一見びっくりな膣マッサージなんだけど。
教えてもらってから私も試しているよ。
最初は「膣内もマッサージできるの!?」と割と衝撃だったんだけど(笑)、 見えない部分だからこそケアすると安心だし、効きそうだよね。
これはどんな人におすすめ?

南上:まずね、身体と同じで、膣も老化するの。
でも他の部分と違って「硬くなる」という老化の進み方をする場所。
そうなってからだと戻すまでに時間がかかってしまうから、日頃から肌や髪のケアと同じ感覚で、老化を感じる前にケアしていくことが大切。
もちろん粘液が出にくくなっている人にもおすすめ。

福本:意識したことなかったけど、興味深い。

南上:そう。弾力のある膣をキープするには、まずは血流を良くすること。
膣の血流が良くなると、繋がっている子宮や卵巣の血流が良くなって、自然とホルモンバランスもよくなるのね。

膣の中に手を入れて筋肉をマッサージすることで刺激が起こる

神経細胞が反応して意識が行き、そこに向かって血液も流れる

血液が流れれば粘液もちゃんと出るようになる

膣があたたまることで、近くにある卵巣や子宮も元気になって、ホルモンが分泌しやすくなる

というのが膣マッサージの効果。

身体の内側が潤って、肌に弾力や潤いが出たり、性のバランスが良くなったり、PMSが和らぐ、なんていう相乗効果がある人も結構います。