ムクゲノ花ガ咲キマシタ
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『ムクゲノ花ガ咲キマシタ』(むくげのはながさきました)は、金辰明による韓国の小説。
民族主義的、反日的な小説で、韓国では100万部を売ったベストセラーとなった。
また、1995年に映画化され、1995年度 良い映画、第6回 春史映画芸術賞 男子優秀演技賞(イ・ヘリョン)、審査委員特別賞を受賞した。

作中に韓国が北朝鮮と手を結び『南北共同軍』を組織して、日本に核ミサイルを撃ち込むという戦略シナリオを読む部分がある。
また、南北共同軍が対馬や九州地方を占領した後、熊本県の水前寺公園を意味も無く破壊したり、
日本の農家から作物を収奪して、食糧不足に悩む北朝鮮へ送るなどの記述もある。
一連の南北共同軍による攻撃で、万策尽きた日本は、韓国と北朝鮮に降伏し、
多額の賠償金を支払う事や島根県の竹島の領有権主張を放棄する事、
更には韓国が長崎県の対馬を、数え年36年間植民地にする事などを認める内容になっている。