ピエール瀧容疑者が出演する「麻雀放浪記」予定通り4月に公開か

http://news.livedoor.com/lite/article_detail_amp/16162213/?__twitter_impression=true

 瀧容疑者が出演している映画「麻雀放浪記2020」が、予定通り4月5日に公開すべく最終調整していることが14日分かった。瀧容疑者は同作で、戦争によって東京五輪が中止になった2020年の五輪組織委員会の元会長を演じている。
主人公の坊や哲が生きる昭和の戦後と2020年の戦後を結ぶ重要な役どころだ。

 そのため編集でカットはできず、公開まで1カ月を切った段階で再撮影も不可能なため、配給の東映など製作委員会で対応を協議。
ネット上では公開を望む声が多い半面、批判的な書き込みも見られるが、関係者は「公開に向けての協議です」としており、有料コンテンツとして観客の判断にゆだねる方向にかじを切ったようだ。

 それを裏付けるように、瀧容疑者逮捕後の13日に各マスコミにプレス資料を発送。試写を一切行わない宣伝戦略のためだが、中にムビチケ(鑑賞券)が封入されており「劇場公開時にはぜひ、映画館でご鑑賞いただき、応援をお願いいたします」などと、製作委員会の決意表明とも取れる手紙も添えられている。
20日の製作報告イベントも予定通り開催する。