中国大手の通信会社HUAWEI(ファーウェイ)がアメリカや欧州などで排除される動きがありそれに対して、
5G技術を巡るアメリカと欧州の圧力が強まるばかり。

ただ5G技術の特許をHUAWEIが一番多く所有しており有利なのも事実だが、ここにきてHUAWEIは
「ヨーロッパと中国は6Gに向かって目を向けるべき」と促し、「4G商業化段階に入った2010年頃に5Gの研究が始まった。
研究から商業化まで通常10年かかることを考慮すると6Gの研究に乗り出してもおかしくない」と強調した。

6Gは5Gに比べて理論上ダウンロード速度が1000倍速くなる技術だという。既に中国国内では6Gの研究が進められており、
中国以外ではフィンランドのノキアが5Gの発展させつつも6Gの研究に取り組みその研究費用2億5,000万ユーロ(約310億円)を投じているという。

欧州特許庁によると、5G関連の特許の数はHUAWEIが2398件でトップとなっている。

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