冬休みにスキー場近くのペンションでアルバイトしています。
だけど、今さらペンション経営なんて時代遅れ。

「さぁ、みんなで歌おう」なんて、ギター片手に歌い出すオーナー(58)の感覚が古臭く、倒産寸前でした。

しかも、先日は団体客がドタキャンしたせいで大赤字。
キャンセル料を請求しようとしたら、架空の電話番号だったので、彼は相当落ち込んでいました。

「大丈夫! そのうち必ずいいことがありますから」
「優子ちゃん、俺、もうダメだぁ。泣きたい」

私は胸に飛び込んできたオーナーを優しく抱き締め、頭を撫でてあげました。
親子ほど年齢が離れているのに、やはり大人が流す涙には心を揺さぶられるものがあります。

オッパイの谷間に顔を埋めて頭を左右に振るのは男の本能なのでしょうか?

「オーナー、していいよ。私でよかったらいい気持ちになってほしい」
奥様に逃げられてから、きっとストレスも相当溜まっていたはず。

「愚痴も精液も、全部出し切ってください」
私は彼のズボンを下げ、ペニスを小刻みにしごいていました。もちろん、私だって健康な女。性欲は人並み以上にあります。

「もう、一緒に落ちるところまで落ちよう。大倉山シャンツェから飛び降りたつもりで…」
さすが昔、スキー選手だっただけあって、オーナーらしい言葉でした。

「ジャンプは落ちるんじゃないわ。飛ぶのよ。投げやりになったらダメ」
胸をまさぐられながら、血の気の失せた冷たい唇を重ねられます。彼が指を膣口に挿入して滑りを確かめてから一つになりました。

「心は寒いのに、中はこんなに温かい。ああっ、希望だ! 俺は絶望の淵から舞い上がるぞ!」
彼は一心不乱に腰を動かしました。ピチャピチャとエッチな音が響き、外はシンシンと雪が降り続いています。

「ううっ、イッていい?」
「中はダメよ。外に出して。あん、私もイクぅ」

いっぱい溜まっていたのか、すごい量の精液が顔まで飛びました。

「K点超えしちゃった」
「いいの。その代わり、明日もいっぱいしてね」

この日からセックスしに来たのか、バイトに来たのか分からないほど、互いの体を貪り合いました。

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