「レオパレス21」の施工不良問題を受けて17日大阪市内でオーナー向けの説明会が開かれました。

「午前11時です。レオパレス大阪支店にオーナーたちが続々と入っていきます」(記者レポート)。

大阪市内で開かれた説明会には30人ほどのオーナーが参加しました。
レオパレスでは、耐火性が国の基準に満たないなどの施工不良が1324棟のアパートで発覚し、最大で1万4000人が退去を求められています。

「それが何故こういう問題を起こしたのか。どこが現場の責任なんですか」(オーナー側の発言)

「やれること全てここ数ヵ月の中で大至急やっていきたい」(レオパレス側の発言)

「数ヵ月じゃないですよ。数ヵ月も持たないですよレオパレスさん」(オーナー側の発言)

「肝に銘じて対応したいと思います」(レオパレス側の発言)。

「これからまだまだ退去をさせて直していう形で、まだまだ赤字が出てくると思う。それが一番心配です」(説明会に参加したオーナー)。

レオパレスは家賃保証を継続し改修費用も全額保証するとしていますが負担する費用の総額は見通せていません。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190217-00021770-asahibcv-l27