警視庁は1000億円以上の負債を抱えて破産した「ケフィア事業振興会」を出資法違反の疑いで本社の家宅捜索をするなどして捜査を進めていますが、
そのグループ会社である「かぶちゃん農園」の元代表の男性が自殺していたことが分かりました。

 捜査関係者によりますと、長野県飯田市の通販会社「かぶちゃん農園」の元代表の男性が13日、
東京・中央区の自宅マンションで首をつって死亡しているのが見つかりました。
男性は、去年9月に1000億円の負債を抱えて破産手続きを開始したケフィア事業振興会の元代表・鏑木秀弥氏の長男です。
警視庁は6日にケフィア事業振興会の本社を家宅捜索するなど出資法違反の疑いで捜査を進めていて、
男性が代表を務めていたかぶちゃん農園も捜査対象になっていました。

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000147646.html