https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190211-00000114-sph-base


 広島・菊池涼介内野手(28)が3回の守備で負傷退場した。

【写真】ベッドから転落し右眼窩底骨折の小笠原2軍監督

 2死一塁の場面で一塁走者がスタート。捕手の船越の送球は大きくそれ、遊撃・小園がジャンプして捕球を試みたが及ばなかった。
ボールは小園のグラブをはじき、バックアップしていた二塁・菊池涼の右足首付近を直撃。グラウンドにうずくまってしまった。

 トレーナーらが菊池涼のもとに駆けつけて、緊迫した空気が流れた。
山田内野守備走塁コーチがベンチに向かってバツのマークをつくり、出場の続行は不可能と判断。
それでも菊池涼は立ち上がり、自力で歩いてベンチへと引き上げていった。