立憲民主党の枝野幸男代表は11日の全国幹事長会議で、安倍晋三首相が民主党政権時代を「悪夢のよう」と言及したことについて
「7年も前のことを悪夢と言っているようだが、むしろ自殺者が減るなど良くなった部分も多々ある」と反論した。
安倍政権で老後や子育ての不安が強まっていると指摘し「悪い夢ではなく現実が悪くなっている」と述べた。

夏の参院選にあわせた衆院選の観測については「解散を打っていただけるならありがたい。しっかり受けて立つ決意だ」と語った。

枝野氏「民主党政権、良い部分あった」 首相に反論
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO4114251011022019000000/