8日午後、高松市内の山林で、木を伐採していた74歳の男性が倒れてきた木の下敷きになって死亡しました。
警察が事故の原因を調べています。

8日午後2時45分ごろ、高松市国分寺町の山林で、チェーンソーを使って木を伐採していた高松市御厩町の谷本正敏さん(74)が倒れてきた木の下敷きになり、搬送先の病院
で死亡が確認されました。

警察によりますと、倒れた木は直径35センチ、長さおよそ13メートルで、事故当時は谷本さんの知り合いの男性2人が鎖を使って木が倒れる方向を調整するなどしていたとい
うことですが、2人はいずれも「予定していた方向とは別の方向に木が倒れた」と話しているということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20190209/8030003054.html