人口増加に伴うタンパク質への需要拡大に、家畜の飼料となる穀物などの供給が追い付かず、世界中でタンパク質不足が巻き起こる──。
そんな危機が迫るのは、2030年と目前だ。
食品業界では今、タンパク質不足への対抗策として新たな製品が続々登場してきている。

なかでも植物性タンパク質で肉製品などを代替する動きはますます加速。
代表例は大豆だが、それよりも高いタンパク質含有量を誇るのが、藻類のスピルリナだ。スピ

迫る「タンパク質危機」 救いの神は藻か昆虫か
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38795020R11C18A2000000/