世界の半導体メーカーの業績にピークアウト感が強まっている。
9日までに業績を発表した韓国のサムスン電子など主要8社の2018年第4四半期の純利益合計は前の四半期比で約3割減少した。
中国景気の減速が鮮明になるなか、米アップルの「iPhone」などスマートフォン(スマホ)の販売が鈍化し、データセンターの建設ラッシュも一巡した。各社は在庫の滞留で財務が圧迫されやすくなっており、設備投資を手控える動きも出…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41129740Z00C19A2EA5000/