https://news.yahoo.co.jp/feature/1220

自らを「没イチ」と呼ぶ人たちがいる。
妻や夫を亡くし、そのまま単身の人たちが「バツイチ」にならって、この言葉を使い始めた。
社会の高齢化と核家族化が進むなか、配偶者を亡くして一人暮らしになる高齢者が増えている。
若くして死別するケースもある。
人生100年時代といわれる今、パートナーを亡くした後も、彼らには長い人生が待っている。
死別の悲しみから抜け出し、新たな人生を模索する没イチたちの生き方を探った。
(取材・文=宇井洋、鈴木毅/Yahoo!ニュース 特集編集部)