https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190209-00000023-jij-bus_all

国内の企業業績に急ブレーキがかかっている。米中貿易摩擦の激化で中国経済の減速が鮮明になり、電機メーカーを中心に需要が急減。
業績予想の下方修正も相次いだ。英国の欧州連合(EU)離脱など世界経済をめぐる不透明感は増しており、業績の先行きに暗い影を落としている。

中国の一帯一路に問題噴出=「債務のわな」で関係国悲鳴

 時事通信社が7日までに決算を発表した東証1部上場874社(全体の約67%、金融を除く)を対象に集計したところ、2018年4〜12月期の純利益は前年同期比3.0%減。
通期予想を下方修正した企業は117社に上り、上方修正の72社を大幅に上回った。