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カリがマンコを欲しがっていた? 求められたマンコは興奮を隠さず、しかし冷静に反応
2019.02.06 コンメボル・リベルタドーレス 2019


レアル・ガルシラッソへ移籍したレイモン・マンコには、以前報道されていたように国外のクラブチームから打診があったことが判明。
コロンビアからはリオネグロ・アギラスがオファーを出していたことが報じられていたが、他にもカリを本拠地とするアメリカ・デ・カリもマンコに関心を寄せていたことがわかった。

アメリカ・デ・カリから打診があったことについて質問されたマンコは、下記のように説明した。

「アメリカ・デ・カリへ移籍する可能性について記事を読んだよ。
代理人からはオファーが来ていると聞かされていたけれど、クラブから直接の連絡は何もなかった。
ただ、そうした話は素直にうれしかったよ」

では、なぜマンコは国外への移籍でなくクスコのレアル・ガルシラッソを選択したのか。
その理由は、マンコの次の発言から理解できる。

「国外でプレイしてみたい願望は昔からある。
ただ、ペルー代表に復帰したい自分の目標を踏まえると、ガレカ監督の目が届くところでなければ意味がないんだ。
その点で、ペルーのリーガを見てくれているのを踏まえれば、レアル・ガルシラッソは自分の中でベストといえる選択だった。
私はクスコでの生活に慣れたし、リベルタドーレスでの敗退は残念だったけれど、今は切り替えて国内リーグに向けて備えているところだよ」

マンコがカリへの未練を断ち切れたのかは定かでないが、マンコはレアル・ガルシラッソでのさらなる躍進を見据えて前に進んでいる。