埼玉県警羽生署は5日、スニーカーなど64足を盗んだとして、常習累犯窃盗の疑いで栃木県栃木市の無職、遠藤誠被告(40)=同罪で公判中=をさいたま地裁熊谷支部に追送検した。

 容疑を認め「男女関係なく履き古した靴のにおいが好きで性的欲求を満たしたかった」と供述している。

 追送検容疑は、平成29年6月〜30年8月ごろ、栃木県小山市内の小学校などに侵入し、スニーカーなど64足(時価約29万円相当)を盗んだとしている。

 羽生署が昨年9月、常習累犯窃盗の疑いで逮捕。自宅を捜索すると、スニーカーなど靴108足が見つかった。

2019年2月5日 18時25分
産経新聞
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