あのね、官僚の大事な仕事は「時の政権に阿る」ことなの
当然忖度も入る。
そのかわり、弱みもガッチリ握る。
つまり本当の数字、つまり「実態を握ること」。

自民党が政権取れば、統計を不正しようが何しようが全力で支える
野党が政権取れば、統計を不正しようが何しようが全力で支える

そのかわり、時の政権が霞が関を本腰入れて改革しようものなら
全力で叩きつぶす。その際利用するのがマスコミ。
マスコミと官僚はガッチリ結託している。

結局、最後の最後まで国民は「本当のことを」を知ることは絶対ない。
もともとこの国はそういうシステムとして作られてはいない。

明治以来、あまりに急激な近代化の代償としてわれわれ国民が
払ったあまりに大きなツケ。
はっきり言って、もうどうにもならない。