さらに、ポッペは西欧諸国で極右思想が台頭していることに言及。
「現状を見て思うのは、昔からインターネットで横行してきたヘイトスピーチを我々が見過ごしてきたということ。そしてそれらは、ネット空間だけではなく政治の世界にも浸透している。
ウトヤ島の事件も、そのようなヘイトスピーチに扇動された、たった1人の男によって引き起こされました。私は、憎悪に満ちた言葉はやがてこういった大惨事を招くのだということを、この映画で描きたかったのです。
ウトヤ島で起こった事件だけを描いたつもりはなく、これは世界中で横行している過激思想への警鐘なんです」と語った。


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