先日発表された今年のUSニューズ&ワールド・レポート誌の国家ランキング「ベスト・カントリー・ランキング」で、日本が過去最高の2位に浮上した。さまざまな
基準をもとに算出する同ランキングが重視している「企業家精神の高さ」でトップに立ち、世界で最も「前向きな国」であることや、経済が上向きなこと、
国民に健康的な環境を提供していること、文化的影響力の高さなどで高評価を得た。
 一方、海外からの評価が高いにもかかわらず、日本人は世界で最も自国を低く評価しているという分析結果も出た。この日本人のいわゆる自虐的な感覚は、
観光や海外投資に長期的な悪影響を及ぼすと同誌は懸念している。

https://newsphere.jp/national/20190124-3/