環太平洋火山帯の火山噴火と地震は聖書に記された“終末の日”の兆候である――。

ユダヤ教の著名なラビが警戒を呼びかけている。

■“世界の終り”が始まった!

日本では2018年の世相を表す漢字に「災」が選ばれたのはご存じの通りだが、
日本のみならず昨年は世界的に見ても激甚災害が多発した1年だった。

年の瀬の12月22日にインドネシア西部のスンダ海峡で発生した火山噴火による
地滑りが原因の大津波は、クリスマス気分で浮かれていた世界に大きな衝撃を与えた。

英語では「リング・オブ・ファイア」と呼ばれる環太平洋火山帯は、太平洋の周囲を
縁取る馬のひずめ状の約4万キロメートルにもおよぶ火山帯で、世界の8割の火山が
この地帯に集まっているともいわれ、今回のインドネシアや日本もこの一帯に含まれている。

https://tocana.jp/2019/01/post_19308_entry.html