日本の哨戒機が韓国の駆逐艦にレーダーを照射されたと主張している問題で、
日本政府は日本の哨戒機が探知したというレーダーの音声データを公開する
方針を示したが、これに対し韓国国防部(省に相当)再び反発するなど、
レーダー問題をめぐる韓日の攻防が続いている。日本の各メディアは19日
「日本政府が、先月20日に海上自衛隊所属のP1哨戒機がレーダーを受けた際の警告音を、
韓国の駆逐艦によるレーダー照射の新たな証拠として週明けにも公開する方針を固めた」と
報じた。これに対し韓国国防部は「日本が公開するという警告音が、韓国の駆逐艦の
追跡レーダー(STIR)に照射された時点の警告音なのか確認できるものでなければならない」
として「不正確な警告音を公開して威嚇されたと主張すれば国際社会に誤った
認識を与えかねないため、日時、方位、周波数の特性など正確な情報を公開せよ」と反発した。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/01/20/2019012080031.html