「世界中の労働者の敵」ゴーン被告、リストラ断行の仏でも怒りの声
会員限定有料記事 毎日新聞2019年1月19日 15時13分(最終更新 1月19日 15時13分)

 日産自動車の資金を私的に流用したなどとして逮捕された前会長のカルロス・ゴーン被告。
会長兼最高経営責任者(CEO)を兼務する自動車大手ルノーのお膝元、フランスでも動揺が
広がる。生産現場では「コストカッター」の異名を取るゴーン被告が断行したリストラに対する
強い怒りの声があふれていた。【フラン(仏北部)三沢耕平】
https://mainichi.jp/articles/20190119/k00/00m/020/154000c